【イラスト投稿】オタク活動向きSNSのおすすめの使い方まとめ

見てもらうことに前向きなSNS活用

ふろの(@furonyan)です。

 

 

二次創作など作品を公開しながら、
同士を見つけて楽しくやっていきたい方向けの
おすすめのSNSの使い方を
このページに随時まとめていきます。

 

 

  • 新しくアカウントを立ち上げたいけど、何に気をつけよう?
  • これまでなんとなくでしかSNSを使ってこなかった
  • ちょっと意識をあげてもっと自分を良く見せたい
  • フォロワーさんが増えやすいアカウントにしたい
  • もっと絵が見られて嬉しい反応がもらえるようになりたい
  • SNS疲れを感じて、向いてないんじゃないかと気になる
  • 人気のアカウントを見ては自分がみじめに……

 

 

といったモヤモヤを解消していくのが目的です!

 

 

SNS全般にいえること

SNSを運営する上で大事なのは
しっかりテーマを決めることだと言われています。

 

 

なんとなく適当に思いついたことを書くだけの
雑記的なアカウントでは、
「この人フォローしたいな」とピンとくる目印がなく、
フォローされにくい(見つかりにくい)からです。

 

 

「こういうことを発信するアカウントにしよう!」
と明確なコンセプトを考えて、わかりやすく打ち出せば、
他人から見てフォローしたくなる理由が生まれます!

 

 

 

また、「自分から他のユーザーに積極的に関わる」
というのも、相手に気づいてもらい、
自分に興味をもってもらう大事な考え方です。

 

 

ほとんどのユーザーは、
誰かから反応がもらえるのを待っているので、
「あなたに興味があります!」という好意的な姿勢で
絡みに行くと喜ばれ、関心に関心で返してくれます。

 

 

 

 

SNSの比較と使い分け

SNSは複数同時に運用するといいと言われています。

 

媒体によって、投稿内容の向き不向きのあるからです。

 

 

 

ツイッターでは1000人近くに見られたマンガが、
Pixivでは100人にも見てもらえなかった……

 

インスタでは100いいねついたイラストが、
ツイッターでは身内がいいねしてくれただけで終わった……

 

 

といったケースが本当によくあります!

 

 

 

なので、媒体ごとにふさわしい投稿を考えて、
ツイッター映えする投稿のしかた、
インスタ映えする投稿のしかた……と、
使い分けていくのをおすすめします。

 

 

そこで、
「ワンソースマルチユース(one source multi use)」
という考え方があり、これが効率よさそうです!

 

 

1つの材料(ワンソース)を用意して、
複数の媒体に使う(マルチユース)!

ということです。

 

 

 

つまり、イラストを描いたら、
それをツイッター向けの切り口でまずは投稿し、
そしてインスタ向けに切り口を変えて投稿!

 

 

SNSごとにどんな投稿が見られやすくなるのか、
ふろのなりの考えをまとめた比較表はこちらです。

 

 

SNS 作品の見られ方・特徴 見られやすい投稿
Twitter
  • 既存のフォロワーに
    タイムライン上で見られる
  • リツイートされると、
    フォロワー外の人にも
    見られる機会が増える
  • ハッシュタグや
    キーワード検索で見られる
  • 「わかる!」と賛同の意味で
    リツイートをされやすいもの
  • ネタ寄りのイラストやマンガ
    (とくにトレンドネタ)
  • 人気ジャンルの二次創作
  • キャラの個性がわかる、
    にぎやかな集合イラスト
  • 特別に美しい・可愛い・
    魅力的なイラスト
Instagram
  • ハッシュタグ検索で見られる
  • 人気投稿に入ると
    見られる確率がグンと上がる
  • 「おすすめ」に表示されて
    見られることもある
  • 美しい、可愛い、デザイン的に
    洗練されているなど、
    魅力的な目を引くイラスト
  • タグ映えする投稿
    (特定のハッシュタグでの
    検索結果画面で目立つ投稿)
  • 興味を引く大きな文字が
    入っているなど、
    気になる要素を含んだ画像
  • 顔が大きく写っているなど、
    インパクトのあるサムネイル
  • ネタ系は案外見られないかも
Pixiv
  • キーワードやタグで検索される
  • ランキング経由で見られる
  • 「おすすめ作品」に
    表示されて見られることもある
  • 他人の投稿の「関連作品」に
    表示されて見られることもある
  • 検索需要がありそうな
    人気ジャンルの二次創作
  • サムネで満足されないよう、
    一枚絵よりも複数枚を
    1投稿にまとめた作品

 

ブログ
  • 外部からの誘導リンクを
    辿ってきてくれる
  • 検索から訪問してくれる
  • 記事と記事をリンクしたり、
    わかりやすくまとめていると
    複数の記事を回遊されやすい
  • コアなネタ
  • 検索需要のある内容と
    キーワードを用いた記事タイトル
  • 個人の考えを発信するなら
    ブログがベストだけど、
    イラストを投稿するだけなら
    Pixivでいいかも
YouTube
  • キーワード検索で見つかる
  • 他人の動画の関連動画を
    経由して見られる
  • 描いてみた(メイキング)動画
  • その他イラストを使った
    何かしらの切り口の動画
  • 人気動画とテーマが似ているなど
    他人の関連動画にでやすい内容

 

(現時点での、ふろのの考えです)

 

 

同時並行がラクでおすすめなのは、
「Twitter」×「Instagram」×「Pixiv」
とりあえずこの3つかなと思います!

 

 

 

「Tumblr」「GALLERIA」「手書きブログ」など、
他にもイラスト投稿に向いたSNSはありますが、
私はやってみて、なかなか成果を出せなかったので……

 

今後研究して、何か掴めたらまた追記します!

 

 

 

 

 

Twitter(ツイッター)編

ツイッターは拡散性があり、
また「なう」をつぶやくと反応があがるという、
リアルタイム感が特徴的なSNSです。

 

 

「いいね」で終わりやすい投稿と、
「リツイート」され露出が増えていきやすい投稿の
特徴があります。

 

 

「この投稿をみんなに見せたい」または
「この投稿について触れる自分を見てほしい」
と感じるとリツイートしたくなるので、
なるべくそれを意識して作品を作ると楽しいです。

 

 

Twitter関連で参考になりそうなお話はこちらにまとめました。

 

 

【オタク向け】Twitterの始め方&理想のフォロワーとの繋がり方
これからTwitterで絵を描くオタクアカウントを立ち上げたい方向けに、フォローを返してもらいやすい&反応してもらいやすいアカウントづくりの作戦をまとめています。

 

Twitterで絵を見てもらえない悩みへ向けたおすすめツール
ツイッターで、絵の反応をもらいやすくするための便利なツールと、私なりの活用方法をこっそりご共有します。自分のタイムライン状況や、フォロワーの属性に合った投稿のしかたを把握していきます!

 

Twitterで投稿の評価が伸びるおすすめの時間帯が意外な結果に
TLに人が多い時間帯を狙ってツイートしよう! とよく言われていますが、人が多い時間=反応率の高い時間ではないという事実発覚です! いつ投稿べきなのか、統計的にRTされやすい時間帯をまとめました。

 

Twitterで自分をリツイート(セルフRT)注意点まとめ【絵師向け】
自分のツイートを自分でリツイートしたくなったときの懸念点についてのまとめです。「必死すぎるかな、うざいかな」「そもそも本当にこれでTLに上がってるのか?」という心配とその解決方法を共有しています。セルフリプ、セルフ引用リツイート、新規再投稿についても。

 

 

 

 

 

Instagram(インスタグラム)編

インスタには拡散機能がなく、
ただ投稿しただけでは人に見られにくいので、
ハッシュタグをうまく活用していきます。

 

 

狙ったハッシュタグ内の人気投稿に入ると
見られる可能性がグンと上がり、
そんなハッシュタグの選定はなかなか奥が深いです。

 

 

 

海外の利用者がとても多く、
日本人の仲間を見つけるのは意外と難しいです。

(日本人の絵かな?と思ったら
外人による無断転載だったり……)

 

 

日本人にしか伝わらないネタより、
海外の人にも通じるイラストのほうが
多くのいいねがつきやすいと感じています。

 

 

 

 

 

推しジャンルのプレゼン(布教)作戦

好きな作品をみんなに布教したい、
そして一緒に語っていきたい欲求を
うまいこと満たしていけないか模索中です!

 

 

そんな記事を随時追加していきます。

 

 

推しキャラ布教用プレゼン画像の作り方メモ(Twitterで実験中)
(※随時更新)見られるプレゼン画像の作り方を研究するため、いろんなパターンを試してはツイッターに投稿し、気づいたことをまとめています。反応の解析方法、モチベ維持の考え方などもついでに!

 

 

 

 

私もSNSで自分をアピールすることや
絵を描いたり、見てもらうための努力が
引っ込み思案でできなかったのですが、

 

途中で姿勢が変わり、前向きに
オタク活動できるようになってきました。

 

 

その考え方を共有することで、お役に立てたら嬉しいです。